水源の違いだけではないクリスタルガイザーのシャスタとオランチャの違い

クリスタルガイザーには
「シャスタ」と「オランチャ」という
異なる水源の商品が販売されています。

シャスタもオランチャも
アメリカのカリフォルニアにある水源です。

水の硬度に違いがあり
シャスタ産の水の硬度は38mg/L、
オランチャ産の硬度は67mg/L
となっています。
シャスタ産のほうが硬度が低いですね。

成分にも違いがありシャスタ産の方には
「バナジウム」が含まれています。

過去にオランチャ産のほうには
人体に害を及ぼさない程度の
ヒ素が検出されたこともありました。
そんなことからシャスタ産のほうが
一般的に人気があったようですが、
現在それを気にして飲む人は
少数派でしょう。

区別の仕方ですがボトルのラベルを
見れば判断できます。
シャスタ産は中央に山のあるイラスト、
オランチャ産は山並みのイラストです。

正規輸入品のものは大塚食品が
輸入しており全てシャスタ産です。
品質管理も厳しくて安全ですが、
当然ながら平行輸入品に比べて
価格が高くなります。

白いキャップの並行輸入品のものは
シャスタ産とオランチャ産がありますので
好みによって選ぶことができますね。

※最近は正規輸入品でも
 白キャップのものがありますので
 上記の判断は完全ではありません。
 ↓ ↓ ↓
 キャップの青が正規品、白が並行輸入品というのは間違い?クリスタルガイザー

ミネラルウォーター「クリスタルカイザー」の硬度について

クリスタルカイザーは
米国カリフォルニア州北部、
マウントシャスタ麓の
湧き水を水源とする
軟水のミネラルウォーターです。

ミネラルウォーターは
硬度の違いによって
軟水と硬水にわけられます。

硬度とは水1リットル中に
含まれているカルシウムと
マグネシウムの量のことを
さしています。

硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4.1)

の計算式で数値化され、
カルシウムとマグネシウムの
含有量が低い水を軟水、
高い水を硬水といいます。

日本で一般的に軟水は
硬度が100mg/L未満の水、
硬水は硬度が100mg/L以上の
水のことです。

クリスタルカイザーの硬度は
38mg/Lなので軟水の
ミネラルウォーターです。

硬度の違いは、
ミネラルウォーターの味にも
影響して
軟水は口当たりが柔らかく、
さっぱりしていていて、
日本料理に向いていると言われています。

一方硬水はのどごしが硬く
しっかりした飲みごたえを感じ、
ダイエットに向いていると言われています。

日本のほとんどの天然水は
軟水で、同じ軟水の
クリスタルカイザーは
まろやかな味が特徴です。

クリスタルガイザーは採水地が2箇所ありシャスタ産とオランチャ産があります。

アメリカ合衆国の各地にある
クリスタルガイザーの採水地。
Mt.Shasta(★)
Olancha Peak(★)
Norman
Benton
Salem
Johnstown
Moultonborough

日本国内に出回っているのは、
★印の付いているカリフォルニア州(マップの左端)
Mt.Shasta(シャスタ産)と
Olancha Peak(オランチャ産)の2種類。

正規代理店として大塚食品が
輸入販売しているものはシャスタ産のみ。

一方、並行輸入品はシャスタ産とオランチャ産の両方。

採水地が違うため、成分や硬度に差があります。
シャスタ産は硬度38mg/l
オランチャ産は硬度67mg/l

WHO(世界保健機関)では、
軟水は硬度が120mg/l以下と定義しています。

東京の水道水は60mg/l前後ということなので
オランチャ産は東京の水に近い硬度ですね。
硬度に関して言えばオランチャ産は
飲み慣れている水と言えそうです。

シャスタ産はさらに柔らかな水ということに
なりますが、違いが分かる人は
ほとんどいないのではないでしょうか?

いずれにしても、どちらも日本人が
飲み慣れている軟水でクセのない
飲みやすいナチュラルウォーターです。